#2023真鶴 安全安心な道(ゾーン30、ゾーン30プラス)

政策

喜びを実感できる子育て支援 子どもの通学を安全に

自動車社会のアメリカでは早くから通学中の子供をまもるために、スクールゾーンでの速度制限が行われおります。School zone ahead の標識で州によりますが 15mph (時速25km) といった速度で非常に低速で走行しています。逆に近年の日本では子供たちが歩く道路を高速で通過していく車をみかけます。

これについて日本ではゾーン30がスタートしました、そしてさらに現在はゾーン30プラスがあります。

ゾーン30とは、生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、
区域(ゾーン)を定めて最高速度30km/h毎時の速度規制を実施するとともに、その他の安
全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道とし
て通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。(警察庁より)

生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる推進を図るため、
ゾーン30プラスでは、最高速度30km/hの区域規制のほか、交通実態に応じて区域内
における大型通行禁止、一方通行等の各種交通規制を実施するとともに、ハンプや
スムーズ横断歩道などの物理的デバイスを適切に組み合わせて交通安全の向上を
図っています。(警察庁より)

神奈川県下でもゾーン30は増加しています。ゾーン30プラスについてはまだ少ないです。

真鶴町は道も狭く歩く人が多い町です、既存の車両を抑止して歩ける街にしていきませんか?

上記のアメリカでの速度規制は 20mph と 15mph があります。たとえばゾーン30よりさらに遅くゾーン20のような事ができるのであれば、既存の車両以外の20km以下で走る最新の電動モビリティやシニアカー等も現行車両との速度差による恐怖がなくなり導入が進むかもしれません。

また、海外のお話の記事ですが、イギリスではスピード違反を地元住民と警察が協働して行ったというお話がでていました。ゾーン設定についてコープロダクションとして住民参加もいいかもしれません。

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