まちの問題・課題解決の実践
高齢者の多い真鶴では道が細いため救急医療搬送の問題があります。狭い道を維持したため接道義務問題があり、これはさらに空き家対策にも波及します。
問題に戻り救急医療搬送では救急車がフォーカスされますが、山間部などの過疎地域では救急医療ヘリポートを用意する対応を行っているケースがあります。
資料としてみている真鶴町地域防災計画では、真鶴中学校が災害用臨時ヘリポートとなっていますが、救急医療用ヘリポートについての情報はみつけられていません。
岩ふれあい館は、現在グランド部分などの土地があいており、この部分の救急医療用ヘリポート化が可能か検討してみたいと思います。
東日本大震災以降、津波を心配されている方がいますが、現状はこの表記です。ヘリポート利用以外に津波避難施設、さらには複合施設による役場機能の移転等も考えましたが、こうした考えは専門家を交えて財政積み立て状態や予算等をふまえて考えるべき内容だと思っています。